お腹ダイエットとは?

お腹ダイエットは部分やせの一種で、お腹だけ薄くしようというダイエット方法です。

年をとると誰でもお腹の筋肉が弱り、代わりにおなかの脂肪が増え、おなかが張り出してきます。余分に摂取した炭水化物・脂肪・糖分が体内で中性脂肪に変わり、それが増えて皮膚の下(皮下脂肪)や内臓の周囲に付着し(内臓脂肪)、これが大きくなったものです。腹部肥満とも呼ばれます。体の中でおなかの脂肪太りは特に目立ちます。通常の肥満よりも、ずっと体形が悪くなり、目立ちます。40才以上の男性に特に多く見られます。


通常のダイエットを行えばお腹もへこみますが、特にお腹だけへこましたい場合、ふくらみの程度が少ない方は、腹筋運動やウオーキングなどの有酸素運動などが効果的です。または、専用の運動器具を用いたエクササイズを行うのも有効です。クッションなどを数秒間おなかに押し付ける動作をしばらく続けるだけでも、ある程度へ込みます。

お腹のマッサージや矯正下着も有効です。ただし、妊娠中は禁止です。

しかし、おなかが巨大化している方は、体のほかの部分も太っているはずなので、部分ダイエットよりも全身のダイエットに挑戦しましょう。特にお腹は内臓脂肪が付いて太っていることが多いので、有酸素運動と食事の制限で効果が出やすいものです。

皮下脂肪と比べて内臓脂肪の割合が多い人は、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病になりやすいので要注意です。見た目は太っていなくても、おなかの中の臓器に脂肪がついている人は成人病になりやすい状態です。このような状態は、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群、メタボ)と呼ばれ、通常の全身的な肥満よりも危険な状態です。

おなかの異常なふくらみに気が付いたら、あるいは、スカートやズボンがはけなくなったら、思い切ってダイエットしましょう。体力に合わせてウォーキングなどを行うのが効果的です。幸いなことに、お腹の内臓脂肪は、手足の皮下脂肪よりも燃焼しやすく、先に減ってゆきます。

おなかが十分ににへこんだら、腰回しや骨盤体操に挑戦しましょう。腰のくびれも復活します。

最近では、お腹のダイエットに適した運動も、いくつか考案されています。